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2014/03/13
2014/03/13

いまさら聞けないサードパーティクッキーについてまとめ【図解あり】

 

サムネイル

 

昨今、ターゲティングやRTB配信が話題になっている中、Cookieデータの取り扱い方法がよく議論されています。

 

 

今回は、おさらいも含めて、サードパーティークッキーについてまとめてみます。

 

 

■ サードパーティーとは

サードパーティとは、特定のハードウェア、OS、ソフトウェア、あるいはサービスなどを対象として、それに対応する(プラットフォーム上で動作する、もしくは互換性のある)製品を販売・提供している、ただし、その対象となっている製品自体の開発元・販売元ではない企業のことである。つまり、他社製品の関連製品を販売している企業である。
引用:IT用語辞典バイナリ – Weblio コンピュータ – Weblio辞書

 

ここでは、ユーザがアクセスしたドメインとは異なる“第三者”のドメインから取得されるデータ(テキスト、画像など)のことを指します。

 

 

■ サードパーティークッキーとは

サードパーティーデータのやり取りのときに送受信されるクッキーのこと。これまでサードパーティークッキーについては、プライバシー保護の観点でしばしば問題があると認識されながらも、その便利さ故に手放す事ができなくなっており、現状では野放しになっている。

 

 

■ 図解:ファーストパーティーとサードパーティー

例:dメニューのサイトは、メインとなるデータ(HTML)と、ニュースコンテンツ、広告から構成されているものとします。

 

 

赤枠の部分は、ユーザがURLを指定したドメインのコンテンツであるため、ファーストパーティーです。

 

 

青枠の部分は、ユーザが指定したURLのドメインと異なるところから込みこまれるため、サードパーティーです。

 

 

honbun_001

 

■ 課題点

1. ユーザーがアクセスしたドメイン以外のドメインとのデータ、クッキーのやり取りが、ユーザーが意識しないところで行われる。

2. 広告においては、サードパーティークッキーによるユーザーの行動履歴からおぼろげにでも個人を特定できる可能性があること。

3. タグ埋め込みによるトラッキングが、ユーザーの与り知らないところで行われること。

→ これらが、ユーザーが認識しない所で行われることが問題とされています

 

 

■ 課題点に対する対処

①サードパーティークッキーの制限:

一部のウェブブラウザでは、サードパーティークッキーを利用できないような(サードパーティーデータのアクセスの際には、クッキーを送受信しない)設定をデフォルトにしようとした。

⇒ログインできなくなるサイトがあるなど、ユーザーの利便性に関する影響が大きすぎて元に戻している。

 
②オプトアウト遷移のわかりやすさ:

ターゲティングを行ってほしくないユーザーにわかりやすいオプトアウト導線を設置する。

 

 

■ 今後の対応策として考えられること

・ファーストパーティークッキーを取得し、徐々にサードパーティークッキーの依存度を低くする。

・広告での利用については、ターゲティングはオプトインを前提に行う。

・サードパーティークッキーの取り扱い方法のレギュレーションを広告業界で決めて、ユーザーの保護を行う。

 

などの措置が必要になってくるかと思います。

 

 

現在は、まだはっきりとしていない事項も多いですが、データの取り扱いに関して正しく理解をし、ユーザーにとって利便性の高い広告を配信できるようにD2Cでも検証していきたいと思います。

 

 

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