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「何ができる?」と呼びかけてみたら。
2018/02/09
2018/02/09

スマートスピーカー比較!
「何ができる?」と呼びかけてみたら。

 
声で呼びかけると、様々なことに応えたり操作ができるスマートスピーカー(AIスピーカー)
英語圏で先行して発売されていましたが、日本でも2017年の後半から相次いで市場に登場しました。
AppleのスマートスピーカーHome Podも2018年の2月9日から、まずは米国、英国、オーストラリアで発売とのことで、日本はもう少しおあずけのようです。

 


 

主要3社の音声アシスタント

音声を聞きとり、その内容に応じて様々な反応を返すスマートスピーカーのエンジン部分とも言えるAIの機能“音声アシスタント”と呼ばれ、2018年2月現在、国内で流通しているスマートスピーカーの主な音声アシスタントは、Google“Google Home”Amazon“Alexa”LINE“Clova” の3つとなります。

 

これらは自社製のスマートスピーカーに限らず、他社製品への搭載も進められており、例えばGoogle HomeであればSONYのLF-S50G、AlexaであればハーマンインターナショナルのHarman Kardon Allureといったようにそれぞれの陣営を広げています。
更にこれが、スピーカーにとどまらず家電や自動車などにも搭載されていくことが見込まれているため、大きな注目を集めているわけです。

 

 

Google/Amazon/LINEの3製品を「何ができる?」で比べてみた

今回は各社の自社製スマートスピーカーである、Google Home MiniAmazon Echo DotLINE Clova WAVE を比べてみました。

 

我が家のスマートスピーカー達
(左:Google Home Mini、中央:Amazon Echo Dot、右:LINE Clova WAVE)

 

各スピーカーに直接、何ができるかを聞いてみます。

 

 

Google Home

 

トップバッターはGoogleです。Google Homeを起動させるウェイクワード(ホットワード)は「OK Google」もしくは「ねえGoogle」です。

 

 

私:OK Google、何ができる?
Google Home:「たくさんお手伝いできることがあります。例えばこちらはいかがでしょう。こんなことを話しかけてみてください。チョコをください。それか、何か音楽を再生して。お勧めの質問一覧はGoogleホームアプリでご覧いただけます。」

 

時期的にバレンタインのチョコを絡めて回答してくれました。ちょっとインテリジェンスを感じます。

 

そこで、

 

私:OK Google、チョコをください。
Google Home:「チョコ接には渡せませんが、絵文字のチョコなら送れますよ。」

 

直接というところを、“チョコ接”と言っているように聞こえます。ダジャレでしょうか? 聞き間違えていないかマイアクティビティ機能で履歴を確認してみます。

 

このように、音声のやり取りはすべてマイアクティビティに記録されていて、アプリやWebの管理画面から全て確認できるようになっています
自分の声も音声ですべて保存されているので、ちょっと恥ずかしい気もします。

 

音楽の再生も聞いてみましょう。

 

私:OK Google、何か音楽を再生して。
Google Home:「Spotifyから再生します。」

 

そう、Google HomeではGoogle Play MusicだけでなくSpotifyを連携することができます。Spotifyの無料プランでも可能なので、手軽に始めてみたい場合にもいいですね。

 

iOSのGoogle Homeアプリでの音楽設定画面

 

ちなみに、再生された音楽はこれでした。

 

iOSのGoogle Homeアプリで再生中音楽の曲名表示画面

 

今までエミネムの曲をクリエストしたことは無かったので、一般的に人気の曲を選出してくれたのかもしれません。

 

 

Amazon Alexa

 

続いて、Amazon Alexaです。

 

 

毎年各社が多額の予算を投入することで有名な、アメフトのスーパーボウルのTVCM合戦。
2018年度の話題をさらったのは、Alexaが声を失いその代わりをセレブ達が務めるというAmazonのCMでした。
ジェフ・ベゾスCEO本人も登場して、Amazonの音声アシスタントに対する本気度が伝わりますね。

 

私:Alexa、何ができる?
Alexa:「音楽を再生したり、質問に答えたり、ニュースや天気予報を調べたり、やることリストを作ったり、ほかにもいろんなことができます。」

 

いろんなことって、何でしょう。

 

Alexaではスキルと呼ばれる追加機能を、サードパーティーにも開放しています。
2017年12月の人気スキルランキングをアマゾン・ジャパンが発表しました。

 

Alexaスキルの2017年12月の人気ランキング

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000781.000004612.html

 

 

1位に挙げられているラジオ放送をストリーミングするradikoは、私もよく使っています。(ちなみに今回紹介した3社のスピーカー全てがradikoに対応)
他にも、キャラクターとの会話ができるものや、交通情報など様々な音声サービスが提供されています。
この領域は、企業のプロモーション活用としても注目されますね。

 

ちなみに、Google HomeでもActions on Googleという名称で、サードパーティーがGoogle Homeを活用したアプリを開発することができます。

 

 

LINE Clova

 

最後にLINEClovaを搭載したWaveです。

 

私:クローバ、何ができる?
Clova:「はい、次のような機能があります。音楽の再生、天気の読み上げ、LINE家族アカウント、音声リモコン、ニュースの読み上げ、ラジオ、カレンダー、アラーム、タイマーのセット、翻訳機能などができます。様々な機能が追加される予定です。」

 

たくさんの機能を羅列してくれました。
なかでも音声リモコンについては、3社のなかで唯一スピーカー自体に赤外線リモコンの機能を搭載しており、予めプリセットされたテレビを制御することができます。
スマート家電でなくても、手持ちのテレビを音声コントロールできるのはいいですね。

 

LINE Waveは先行発売の形で、この3つの中で最初に市場に投入されたスマートスピーカーです。
発売当初に入手した頃は、チグハグな応答が多いといわれることが多かったのですが、我が家のWaveは、その後数回のアップデートで少しずつ賢くなってきている印象です。会話ができるようになったりと、だんだん成長してく姿に愛着が湧くという声があるのもうなずけます。

 


 

LINE Waveは赤外線はついていますが、サードパーティーのIoT機器と連携するような機能は今のところ提供されていません。
Google HomeやAlexaは、IoT機器や様々なWebサービスと連携させて便利に使っている人も居るようですが、確かに一般の人にはまだ敷居が高いのが現状でしょう。
Clovaと連携できるのは赤外線リモコンの機能に限りますが、単体で使うことができるという点で詳しくない人にもスマートスピーカーの便利さを楽しめそうです。

 

 

スマートスピーカーが普及するポイントは?

AIBOやPepperなどのロボットや、古くはたまごっちなど、機械的なパートナーに愛着をもたせる製品が以前から受け入れられている日本では、スマートスピーカーもそのキャラクターを重視することが重要かもしれませんね。

 

まだ、スマートスピーカー未導入の方で、これを読んで興味を持った方はぜひ、どれでも良いので1台導入してみると愛着も湧いて楽しいですよ!

 

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