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変わらず使ってるアプリ、使わなくなるアプリ。
現役学生に聞いてみました。
2017/11/28
2017/11/28

高校-大学-社会人
変わらず使ってるアプリ、使わなくなるアプリ。
現役学生に聞いてみました。

今回も、なかなか調べ甲斐のあるスマホネイティブ世代、学生さんのスマホまわりについて書いてみます。

 

2-3年前までは高校生、そして間もなく新社会人になろうとしている現役大学生に、現在、そして高校⇒大学⇒社会人のステージ変化に伴うスマホアプリ、コミュニケーションの変化について確認してみました。(弊社に来期入社予定の内定者さんやその周辺の方にご協力いただきました!)

 

まずは、初めてマイ・スマホを持った時期を聞いてスマホネイティブ具合の確認です。

 

8割が中学3年~高校2年ですが、早いと小学生の頃からとの事。携帯電話ではなくてスマホですよ。小学生の頃にスマホがあったんですって。ネイティブ確定です。

 

 

● 定番アプリのうち、最近1年以内に使いはじめたもの
● 今の自分にとって一番便利だと思う神アプリ

はじめに現在、2017年秋の現役大学生としての実態から。

 

▼定番アプリのうち、最近1年以内に使いはじめたもの
何年も使っているというわけではなく、最近使い始めて定番化しているアプリとして多く出たのが“Foodie”“Instagram”“Lifebear”。

 

 

 

 

Foodieは食べ物特化のカメラアプリですから、Instagramとの組み合わせ遣いが想像できますね。そしてスケジュールのみならずTODO管理にも便利だというクラウド型電子手帳Lifebear。回答者の多くが就職活動を経てきたということもあり機能性重視のこのようなツールを定番アプリとして活用しているようです。

 

他には、社会人スタートを意識した様子もうかがえる、お金/ポイント管理系。また、ラジオや動画などのエンタメ系アプリなども、新しい定番アプリとして挙がっています。

 

▼今の自分にとって一番便利だと思う神アプリ
 

あえて“神”として聞いてみたので、我々が知らないウルトラCなアプリが出てくるかと思いきや、大多数の学生が“LINE”と回答。彼らネイティブにおけるLINEはもはや日常でありアプリであることさえ意識させない存在なのでは?とも思い意外でした。更に、連絡先交換が手軽、個人でもグループでも連絡が便利など、その基本機能に便利さを感じているようで再び驚きます。当たり前アプリとして浸透しても尚、一番便利だと実感させ続けているLINEの凄さを改めて思い知らされます。

 

そして、“YouTube”を筆頭にエンタメ系アプリも多く挙がります。YouTubeがあればテレビはいらないって言う若者がいるらしいと記事では見かけたことがありましたが、正にリアルな声でした。
そして、新定番アプリでも挙がっていた“radiko”は便利アプリにも。学生ラジオブーム到来の予感?どんな番組をいつ聞いているのか気になります。

 

 

● 高校時代から変わらず使い続けている
● 大学生になって全然使わなくなった
● 社会人になったら全然使わなくなるんだろうな

続いて、高校⇒大学⇒社会人での変化についてです。

 

高校時代から変わらず使い続けている2大アプリ“LINE”“Twitter”
その違いは、未来(社会人)での使われ方に現れています。

 

Twitterに関しては、社会人になったら全然使わなくなるんだろうな、とする学生が多いようです。神アプリでもあるLINEを今後使わなくなるとする学生は皆無ですが、Twitter、そしてゲーム系アプリについては、多くの学生が使わなくなるんだろうな…とイメージしています。また、現在の毎日に欠かせない“Instagram”や“SNOW”も使わなくなるんだろうな、とイメージされています。

 

ただ、どうでしょう。なかでもスマホゲームは、通勤電車でも無心に没頭する大人たちを見ない日はありません。使わなくなりそうなアプリの中には費やす時間は大幅に減っても、実は社会人なりの使い方、例えば有料ユーザーにシフトするなど変化しながらユーザーであり続けるアプリもありそうな気がします。

 

 

● 今では懐かしい、過去にこだわっていたSNS使用上のルール
● ここ1年でのSNSの使い方変化

最後に、SNSの使い方変化をイメージではなく体験から回答してもらいました。
ユーザーが歳を重ねたことによるものなのかSNSというサービスが浸透してひと段落したからなのか、理由は両方なのかもしれませんが、聞かれると答えられる変化が確かにあり、いくつかの傾向もみえます。

 

過去にこだわっていたSNS使用上のルール」を聞いてみると、例えばこのような回答が多くありました。SNS熱量の減少が垣間見えます。

 

“即レス”
“リプ返さない時は「いいね」をする”
“友達が自分と遊んだ写真を載せていたらリツイート”
“恋人と連絡するときは語尾に必ず何かしら絵文字”

 

そして、「ここ1年でのSNSの使い方変化」については、以下が代表的な回答です。

 

“TwitterよりInstagram派になった”
“TwitterよりInstagramを更新するようになった”
“Twitterが話題の動画を見るだけのアプリになった”
“Twitterでつぶやく頻度が減った”
“Twitterで情報収集用のアカウントを作った”

 

Twitterに費やしていた時間がInstagramに移行されていることを実感しているのは明らかのようです。ただし、Twitterが使われなくなったというよりは、投稿する場所から情報収集する場所に変化したような印象を受けます。
SNSにおける「使う」とは、投稿の意味を強く持つのかもしれません。
それを前提に考えると、「社会人になったら使わなくなるんだろうな」と多くの学生がイメージしているTwitterは、完全に使わなくなるのではなく、情報収集の場として使われ続けることも予想できそうです。

 

また、過去にこだわっていたSNS使用上のルール同様にSNS熱量の減少が感じ取れる、ここ1年の変化も多く挙がっています。よく言われる「SNS疲れ」でもあるのでしょうか。

 

“LINEスタンプ量が減りました”
“Instagramに鍵をかけた”
“アカウントを非公開にした”
“未読機能を頻繁に使うようになった”

 

スマホが日常に溶け込んだ生活を送ってきた現役大学生が新社会人としてスタートするとき、きっと現社会人の使い方に合わせる・切り替えるということではなく、彼らならではのこれまでにない使い方変化をさせていくのだろうなと感じます。
これからも是非、想像できないアクロバティックで画期的な使い方をして我々を刺激し続けて欲しいです。

 

 

□調査概要/回答者プロフィール
「現役大学生のスマホ利用実態調査」
・実施期間:2017年11月9~15日
・対象:現役大学生(1994~1997年生まれ)35名
・調査方法:インターネットアンケート

 

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