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2017/10/31
2017/10/31

Twitter、Facebook、Instagram あなたはどれを使っていますか?

 

最近よく耳にする「インスタ映え」。
テレビ番組などでも、以前ならば「SNS」といっていたワードが、どんどん「インスタ」に置き換わっている様に感じます。

 

最近の調査リリースでは、SNSの中でもInstagramが急激に利用者を拡大しているとのことが示されています。ちなみにTwitter、Facebook、Instagramを「3大SNS」と呼ぶのですね。

 

 ニールセンデジタル株式会社 2017年9月26日
 Instagramアプリの利用者数は前年から43%増加し1700万人を突破~ニールセン SNSの最新利用状況を発表~

 

周囲では、

 

「インスタを始めたけど、Facebookとの違いや使い分け方がわからない」
「Facebookが中心。インスタやTwitterはアカウントはあるけど見ていない」

 

といった声もききます。

 

気になる有名人や企業・ブランドは、Facebook、Twitter、Instagramのいずれのアカウントでも情報発信していて、どれを中心にチェックしたらよいか迷うこともありますね。

 

世の中の人々は、複数あるSNSをどのように使っているのでしょうか?

 

今回は、スマートフォン視聴率データ 「Nielsen Mobile NetView」から、SNSアプリの利用状況についてみてみました。以降、スマートフォン限定のデータである点、アプリ(公式アプリ)のみのデータである点にご留意ください。

 

 

LINEと3大SNS

ソーシャルメディアやSNSをテーマとする調査や記事では、TwitterFacebookと並んでLINEが含まれていることが多々ありますので、まずは、直近2017年9月のLINE、Twitter、Facebook、Instagramの各アプリの年代別利用率から確認してみましょう。

 

※利用率:月に1回以上それぞれのアプリを起動した人が、スマートフォンでインターネットを利用した人のうち何%いるか、といったデータ。

 

LINEの利用率は全体で8割を超えており、Twitter、Facebook、Instagramはおよそ3~4割という状況です。
属性別でも、男女18-29歳でのTwitterやInstagram利用率の高さは特徴的であるものの、その層ではLINEの利用率も一層高くなっています。

 

この様に並べた時に、LINEは他とは性質が異なるように見えます。

 

前述の調査リリースに習いTwitter、Facebook、Instagramを「3大SNS」として、更にデータを見ていきます

 

 

3大SNSアプリのいずれかを使っている人は約6割

3大SNSアプリの「いずれかひとつでも」使っている人の比率を属性別で集計したものが下図です。全体では59.2%という数字となりました。この数字を大きいと捉えるか、思ったよりも小さいとみるか。

 

ちなみに3つのアプリが束になっても、LINEの利用率には及ばないということですね。

 

年代別の違いが出ています。女性18-29歳では3大SNSアプリのいずれかを利用している人は8割を超えます男性18-29歳でも7割。男女とも、18-29歳と30代の間に大きな差がみられます。

 

 

3大SNSアプリのうち複数アプリ利用者は約3割

3大SNSアプリの併用状況をみてみました。

 

①Twitter、Facebook、Instagramのいずれも使っている人=3アプリ併用
②そのうち2つを使っている人=2アプリ併用
③いずれかひとつしか使っていない人=単独利用

 

まずは上記のように分けています。

 

全体では、3アプリ併用者12.3%、2アプリ併用者18.7%、単独利用者28.1%という結果となりました。3大SNSといっても、そのうちひとつだけしか利用していない人も3割近くいて、冒頭の「違いがわからない」「使い分け方がわからない」といった発言が数字になって表れているのかもしれません。

 

一方で、複数アプリを併用しているのは約3割ということになります。女性18-29歳では過半数が併用しています。

 

 

併用パターンでもっとも多いのは「Twitterのみ利用者」

更にどのような併用パターンが多いのか見てみましょう。

 

比較的分散していますが、全体でもっとも多いのは「Twitterのみ利用者」14.6%。次に多いのは「3アプリ(Twitter+Facebook+Instagram)併用者」12.3%。3番目は「Facebookのみ利用者」10.4%でした。
性年代によって傾向は異なります。

 

男性は50歳以上を除き、いずれの層でも「Twitterのみ利用者」が最も多い。特に18-29歳男性では、3割弱が「Twitterのみ利用者」
・男女とも50歳以上では、「Facebookのみ利用者」が最も多い
女性18-29歳、女性30-39歳では、「3アプリ(Twitter+Facebook+Instagram)併用者」が最も多い
女性18-29歳は「3アプリ(Twitter+Facebook+Instagram)併用者」、「Twitter+Instagram併用者」「Twitterのみ利用者」が約2割ずつで分散しており、他層とは異なる傾向

 

なお、利用が拡大しているInstagramですが、「Instagramのみ利用者」は全体では3.1%。今の所は、TwitterやFacebookからInstagramに置き換わっているというよりも、併用者の方が多い様です。ただ、女性30-39歳で女性18-29歳よりも「Instagramのみ利用者」比率が高いのは面白いですね。

 

SNS利用の仕方は、その人の生活環境や交友関係、性格やリテラシーなどに密接に関係していると思われるため、性年代×SNSの併用パターンをみるだけでも、どんな生活しているどんな人、といったことが少しだけ想像できる気がします。

 

今回は、そのアプリを利用した/しなかったのON/OFFデータをもとに、性年代別に利用率や併用状況をみてきましたが、各SNSアプリをどう位置付けてどう使っているのかといった質的な側面まで掘り下げてみたいですね。

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