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2017/09/19
2017/09/19

ヒット動画コンテンツにおける、テレビとネットの相関性

 

先日、星野源の恋ダンス動画が削除手続きされるというニュースが、YouTuber界隈では話題になっていました。

 

 星野源「恋」に合わせて踊る“恋ダンス”動画に関するお願い
 http://www.jvcmusic.co.jp/-/Information/A023121.html#news

 

もう恋ダンスブームから1年が経とうとしていますが、改めてこの「恋ダンス」はテレビとネットを最もうまく駆使した好事例だったと感じます。

 

というわけでは、今回はヒット動画コンテンツにおけるテレビとネットの相関性を書いていきたいと思います。

 

 

テレビはネットを武器に、ネットはテレビを武器に

動画コンテンツを世の中に広めるためには、マスの力が圧倒的に強いことは言うまでもないでしょう。
ただマスの使い方に関しては、大きく変わってきているように感じます。

 

以下にて、動画コンテンツにおけるテレビとネットの使い方を、パターン化してみました。

 

 

パターン①やパターン②は、日常的によく起こっています。
(ドラマのO.A直後にTwitterが盛り上がったり、一般人が投稿した動画をテレビ番組がピックしたりなどです)

 

しかしそれでは、大ヒットを巻き起こすことは難しいです。
パターン③・パターン④のように、テレビとネットを循環させる必要があるのです。

 

パターン③に当てはまるのが、前述したように「恋ダンス」の事例です。

 

流れとしては、以下の形となります。

 

◆テレビ
ドラマ内エンディングでの「恋ダンス」がかわいすぎると話題

◆ネット
恋ダンス動画がYouTubeにて大ヒット
※フィギュアスケートの羽生選手や乃木坂46などの有名人、人気YouTuberなどの動画が人気を博しました。

◆テレビ
恋ダンス効果もあり、ドラマ視聴者が大きく増加
※昨今のドラマでは珍しく1話~最終話まで視聴率が右肩上がりで伸びるという結果になりました。

 

※出典:マイナビニュース

 

またネットをスタートとした場合、テレビは火に大量の油を注ぐ役割を果たします。

 

前回の私の記事でも紹介した「ロバート秋山のクリエイターズファイル」はまさに④に該当します。

 

◆ネット
当初はフリーペーパーとYouTubeで粛々と活動していたが、一般人のTwitter投稿によって一気に話題化

※ロバート秋山があまりにもウエディングプランナーになりきりすぎていて、
 「このウエディングプランナー、ロバート秋山に似てない?」という奇跡的なバズり方をしました(笑)

 

 

◆テレビ
スッキリ!!などの情報番組でのピックアップや、めちゃ×2イケてるッ!などのバラエティ番組への出演により、圧倒的な認知につながる

 

 

◆ネット
テレビ露出前は登録者数4,000人程度だったものの、現在は24万人を超える人気チャンネルへ大きく成長

 

※またロバート秋山のクリエイターズファイルは「ネット→テレビ→ネット」の流れにとどまらず、リアルイベントを実施するまでに至りました。

 

上記のように、テレビコンテンツは、ネットの力を使ってテレビへの集客を最大化し、
ネットのコンテンツは、テレビをプロモーションツールとして最大限に活用しています。

 

これはプロモーション動画でも同じだと考えます。

 

こちらも少し前の事例ですが、大分県別府市の観光PR動画「湯~園地計画」も
テレビ番組でのピックアップが後押しして、大きく話題化しました。

 

 

「YouTubeで100万回再生させたい」のような与件に対しては、Webだけで完結させるのではなく、マスをうまく活用することを考えるのが近道なのではないでしょうか?

 

 

よしもと芸人×YouTubeで目指すヒット動画コンテンツとは

「ネット→テレビ→ネット」というパターン④の流れを生み出すべく、
現在よしもと芸人のYouTubeでは様々な動画コンテンツを制作しています。

 

ジャングルポケットの斎藤が、童謡を得意のミュージカル風にアレンジして歌い上げる
「ジャンポケ斉藤、ミュージカルはじめました。」

 

 

こちらのチャンネルは以下のストーリーを想定しています。

 

◆ネット 
ジャンポケ斉藤が本気でミュージカルをやっていると話題化

◆テレビ
バラエティ番組や教育テレビなどで童謡を披露

◆ネット
女子高生や子供たちが、童謡を斉藤ミュージカル風に歌う動画をYouTubeやSNSにアップし始めることで、注目が最大化。

 

 

また、よしもと屈指の奇才芸人、野性爆弾くっきーが実施しているチャンネル「野性爆弾くっきーの持ち方先生」は、すでにネットでざわつき始めており、マスメディアでのピックアップも近いと考えています。

 

 

 

企業とのコラボを実施することで、さらなる話題化も目指しています。

 

~宣伝~
「スマホの持ち方」「ビールの持ち方」「ボールペンの持ち方」…etc
持つモノであれば、タイアップ可能ですのでぜひお問い合わせください。

 

 

「バズる動画を作りたいです!」に応えたい

「バズる動画を作りたいです!」

 

これは、クライアント様や代理店様からよく言われる言葉であるものの
動画コンテンツ制作側の「永遠のテーマ」だと感じます。

 

この与件に対して、

 

なぜこの動画がバズるかを明確に提案し

 

実際に動画をバズらせ

 

なぜバスったのかをロジカルに説明できるかが重要です。

 

この「永遠のテーマ」に応えられるよう、
今後の動画コンテンツ制作によりノウハウを構築し、
案件に活かせるようご紹介していければと思います。

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