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2017/02/21
2017/02/21

まだまだ需要が止まらない!YouTuberタイアップ192本をジャンル分けしてみた~How to 訴求編~

 
初めまして、D2Cの西林と申します。
現在吉本興業グループのベルロックメディアという会社に出向しており、吉本芸人を起用したデジタルコンテンツ制作や、Webプロモーションに従事しています。

 

中でも吉本興業の動画事業である「OmO」をメインで担当しており、動画コンテンツの企画や、タイアッププロモーションのセールスを行っています。

 

 OmO
 https://omo.jp.net/

 

そんな私がこれからYouTuberを中心としたタイアップ動画プロモーションに関して、独自調査を交えながらご紹介していきたいと思います。

 

 

Webプロモーション用に動画を制作する企業が増加中!

数年前はよく耳にした「うちTVCMやらないので、動画広告素材ないんですよね。」というクライアントの声、最近減ってきてはいないでしょうか?

 

TVCMをWeb動画広告にそのまま流用するという考え方は、明らかに変わりつつあります。
下のグラフで見ると、Webプロモーション向けにオリジナルの動画クリエイティブを制作している企業は全体の約75%以上にも上っています。

出典元:オンラインビデオ総研&シード・プランニング
「企業の動画広告の利用状況に関する調査」2015年10月

 

一方で、「Web向けにオリジナルの動画を制作しても結局あまり見られなかった」といった声や、「そもそも、Web向けにどんな動画を作ったらいいのかわからない」というお問い合わせも多くあります。そこで、注目すべきなのが【YouTuberタイアップ】です。

 

 

YouTuberタイアップのジャンルと用法

YouTuberタイアップとは、YouTuberやタレントが自身のYouTubeチャンネル上で、企業の商品やサービスを様々な形でプロモーションするというものです。

 

YouTuberタイアップは、見ようとしている動画の前に流れるTrueviewやSNSのフィードに流れる動画広告と異なり、YouTuberやタレントのチャンネルで配信されます。そのため、チャンネル登録者であるファン層を起点として話題性を喚起しやすいのが特徴です。

 

また、チャンネル登録者が見て楽しめる切り口となっているため平均視聴時間も長く、ユーザーからの好意的なコメントやシェアも広がりやすいというメリットもあります。

 

このYouTuberタイアップには、どんなジャンルがあり、どのようなクライアントの訴求に適しているのでしょうか?

 

2016年11月~2017年1月のYouTuberタイアッププロモーション動画192本をジャンル分けしてみました。
※あくまで目視です。実際はさらに多くのタイアップ案件があると考えられます。

独自調査
調査期間:2016年11月~2017年1月
対象 :登録者数約10万人以上(目安)のYouTubeチャンネル内の企業タイアップ動画192本

 

~プロダクトプレイスメント~
映画やテレビの番組内で、広告主の商品を使い、さりげない形で訴求するというもの。
今回の場合は、コントや企画をメインとしていながら企業の商品・サービスのPRになっているものはプロダクトプレイスメントとして分類。

 

最も多かったのは「How to」訴求。後ほど事例をご紹介しますが、商品のレビューやメイク実況などがメインです。
その次に多いのが「ゲーム実況」で、この2ジャンルでYouTuberタイアッププロモーションの約80%を牽引していました。

 

ここからは、How to訴求向けの動画に関して事例を交えてお話していきます。

 

 

「How to」×「動画」の親和性とは?

How to 訴求における動画の親和性について、<テキスト+画像>と<動画>で比較してみましょう。

 

最近下っ腹が気になってきた私は、正しい腹筋の方法を調べたのですが、、、

 

◆テキスト+画像
 最短で腹筋を割る!正しい腹筋の鍛え方・トレーニング法
 https://allabout.co.jp/matome/cl000000005420/

出典元:Allaboutまとめ

 

◆動画
 腹筋トレーニング|鈴木達也|YouTube

 

テキスト+画像は、こと細かに解説してくれてとても分かりやすいのですが、やはり動画の方がイメージが湧き、そのまま実践してみやすかったです。
みなさんはどうでしょうか?

 

 

How to動画はプロモーション目線でも活用大!

動画によるHow to訴求は、企業のプロモーションにおいても重宝されます。
中でも以下のように活用の幅が広い点は、大きな強みのひとつです。

 

・電車内のデジタルサイネージで
・店頭での動画POPとして
・購入後、説明書代わりに

 

さらには「YouTuber」のような第三者プラットフォームで展開させることで、ユーザー目線の切り口で見せられるのも他にはない訴求方法となります。

 

また先ほどの独自調査によるとHow to 訴求でのタイアップが多い業種は、化粧品・美容家電系が約27%と一番多く、次いでアプリ(ファッション・コミュニケーション系)が約22%、食品・飲料、ガジェット系と続きます。

 

◆化粧品系
 YoshidaAkari(NMB48)×ロレアルパリ

 

◆ガジェット系
 カズチャンネル×マウスコンピューター

 

また広い括りでいうと、旅行に行きたいユーザーに対して、観光ルートやおススメのお店を紹介してあげるのもHow to訴求のひとつといえます。

 

◆観光プロモーション系
 はいじぃ×トラベル・スタンダード・ジャパン

 

こちらは、よしもとYouTube芸人のはいじぃが、カナダ/アルバータ州の魅力を伝えるというタイアップ動画です。

 

YouTubeに動画をアップするだけでなく、特設サイトとも連携し、テキスト+動画でアルバータ州の魅力を最大限に表現しています。

出典元:トラベル・スタンダード・ジャパン
 http://www.travelwith.jp/lp/calgary/calgary_03/index.php

 

<動画へのユーザーコメント>

上記のユーザーコメントからも分かるように、動画によるHow to訴求は、商品購入後のユーザーのフォローをするだけでなく、ユーザーの購買意欲の後押しも期待できます

 

クライアントの商品・サービスを分かりやすくユーザーに伝えたい。
単なる説明ではなく、おもしろくキャッチーに理解させたい。

 

そういった与件をお持ちの場合は、是非一度YouTuberタイアッププロモーションを検討してみてはいかがでしょうか?
※是非よしもと芸人を使ったHow to動画企画を!

 

次回はYouTubeを使ったブランディング訴求(プロダクトプレイスメント)について、事例を交えてお話致します。

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