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2017/02/14
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2017/02/14

Tableauを使ってビッグデータをかっこよく可視化しよう!

 

D2Cビジネス・インテリジェンス部の梅本です。

 

前回まで2回に渡って書いたMySQL入門では主にデータの処理でしたが、本日はデータの可視化について書きます。
データは集計して可視化することによってより分かりやすくなり、素早い意思決定に繋がります。
今回はBIツールとして有名なTableau(タブロー)について紹介します。

 

Tableauとは

Tableauは、タブローソフトウェア社が提供する大量のデータを直感的に可視化・分析することを可能にするツールです。

 

 Tableau Desktop | Tableau Software
 

 

日本では良品計画が「MUJI passport」のデータ解析に導入したということで話題を呼びました。

 

 良品計画、MUJI passportの生成するビッグデータの解析に Tableau Softwareを導入|Tableau Japan
 https://www.tableau.com/ja-jp/about/press-releases/2014/media-alert-liang-pin-ji-hua-muji-passportnosheng-cheng

 

今回はTableauの簡易版であるTableau Publicを利用します。
Tableau Publicは無料ですが、有料版のTableau Desktopと比べていくつか注意点があります。

 

 
◆Tabuleau Publicの注意点
1. 公開可能なデータで利用を!
Tableau Publicの保存はTableau Publicのサイトのみに限定されており、他者の閲覧が可能です。このため、会社の内部情報など機密情報での利用は厳禁です。あくまで、公開して良いデータの範囲で利用してください。

 

2. 使えるデータソースが限られている。
Tableau Publicで可視化できるデータソースはテキストデータExcelファイルODataWeb Data Connector統計ファイルになります。
有料版のTableau desktopでは、使えるデータソースが大幅に拡大されますが、残念ながらMySQLはTableau Publicではデータソースとしては使えません
 

 

 

Tableau Publicを使ってデータの可視化

今回は実際にTableauを使ってのデータの可視化を行います
利用するTableauはTableau Publicです。
Tableau Publicをインストールしてみましょう。

 

 Tableau Publicインストールページ
 https://Public.tableau.com/ja-jp/s/download

 

上記からTableau Publicをインストールしてください。

 

今回は、Tableauを使って国別のオリンピックのメダル取得状況を可視化してみましょう。
データはTableauが公開しているものを利用します。

 

 リソース|Tableau Public
 https://Public.tableau.com/s/resources

 

上記のページで上部のサンプルデータセットのタブをクリックし、スポーツの中にある夏季オリンピックメダリストのデータセットをダウンロードしましょう。

データをダウンロードしたらTableauを開いてみましょう。

赤枠線で囲ったExcelをクリックし、先ほどダウンロードした夏季オリンピックのメダリストのダウンロードデータを開きましょう。

読み込んだデータの一部が表示されたと思います。
下部のシート1のタブをクリックしてグラフを作成しましょう。

シート左にあるディメンションのCountryを列に、Genderを行に、レコード数をシート内にドラッグすることで、ピボットテーブルが作成されました。

 

さらに、シート右にある表示形式を選択することで、データにあったグラフを作成できます。
右の色が付いた世界地図をクリックしましょう。

国別でオリンピックのメダル獲得数が可視化されました。アメリカが頭一つ抜けてメダルを獲得していることが分かります。右の凡例で可視化される色や色分けの段階などを変更することができます。
また、フィルターにカラムを入れ、データを選択することで表示されるデータを変更できます。

Sportをフィルターにドラッグし項目を選択することで、選択されたデータのみが可視化されます。
上図はbaseballを選択しました。ごくわずかな国がメダルを獲得したことが分かります。Baseballは男性のみの種目のため世界地図が1つしか表示されません。
※データセットでメダル付与がチーム全員に与えられているため数値が大きく表示されます。

 

上述の通りTableau Publicで作成したデータの保存はTableau Publicのサイトに保存されるため、公開できないデータは利用しないでください。無料版のTableauは、あくまでもTableauの使用感を試すのに利用し、自分のローカルマシーンに保存したい、使えるデータソースを増やしたい場合は有料版のTableau desktopを使うことをオススメします。

 

 

まとめ

このようにTableauを使うことでデータをさくさく可視化することができ、意思決定を素早く行うことが出来ます。
ビッグデータ時代と呼ばれている現在、データ量は増加しつづけています。2020年には世界中で生成されるデータ量が10年前の約40倍になるという予想も(※1)。

 

データを処理することはもちろん重要事項でありますが、処理したデータを可視化することでよりビジネスに貢献しやすくなります。Tableauのような誰にでも使いやすいツールが普及することによって、ビッグデータの活用がより一般的になるのではないでしょうか。

 

※1 参考:
 ICTの進化が促すビッグデータの生成・流通・蓄積|平成26年版 情報通信白書|総務省
 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc131110.html

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