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2017/01/19
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2017/01/19

縦型動画の時代到来!コミュニケーション重視のネット動画サービスとは?

 

皆さんこんにちは。ブループリントの山口です。

 

ついに、Instagram ストーリーのライブ動画機能の日本上陸が発表されましたね!

 

 インスタグラム ストーリーズのライブ動画が日本でも利用可能に
 http://ja.newsroom.fb.com/news/2017/01/liveinjp/

170119_01

出典元:Facebook newsroom

 

早速使ってみましたが、日本では先行して普及しているLINE LIVEなどのライブ配信動画とUIが非常に似ていました。日本におけるライブ配信動画のプラットフォームがどう変わるのか注目ですね。

 

20代の筆者は、テレビよりもスマホで動画を視聴することが多く、10種類以上の動画アプリが入っていますし、
YouTubeAbemaTVHuluC ChannelLINE LIVE以外にも続々と動画アプリがリリースされています。

 

しかし、この動画アプリですが、アプリによって動画再生時の画面方向が縦と横で異なります。

 

そこで本日は、なぜアプリごとに縦型動画と横型動画に分かれているのか?さらに、最近増え続ける縦型動画サービスについて、特徴とユーザビリティから読み解いていきたいと思います。

 

 

スマホ動画アプリといったら横向きが主流だった

横型動画とは、スマホを横向きにして、全画面表示で視聴する動画のことを指します。

 

・AbemaTV
 https://abema.tv/

 

170119_02


(C)AbemaTV
出典元:AbemaTV

 

「AbemaTVは無料でテレビ番組が見れるインターネットテレビ局(引用元:https://abema.tv/)」です。
サイバーエージェントとテレビ朝日がタッグを組み、ニュース、バラエティー、アニメ、海外ドラマなど全26チャンネルを放送しています。

 

AbemaTVの特徴は、ドラマやテレビ番組の再放送や、オリジナルコンテンツもテレビ番組に近い高クオリティのものを放送しており、放送時間も1時間以上の番組が多いということです。

 

AbemaTVのオリジナルコンテンツには、地上波のテレビ番組さながらのキャスティングがされており、YouTubeやniconicoのようにユーザーが動画を投稿することはできませんが、番組に対する感想や意見をコメントすることが可能です。

 

170119_03


(C)AbemaTV
出典元:AbemaTV

 

 

・Hulu
 http://www.hulu.jp/

 

 

Huluは人気の映画、ドラマ、バライティ、ドキュメンタリーの再放送やオリジナル番組を配信しているオンライン動画配信サービスです。月額や動画ごとに課金をして視聴します。

 

レビューとして、配信されている動画に対してコメントを投稿することは可能ですが、AbemaTVのように、動画を視聴しながらコメントを投稿することはできません

 

これらのような横型動画は、スマホが縦向きのままだと動画の画面サイズが小さくなるため、基本的にはスマホを横向きにして視聴するようになっています。
そもそもテレビや映画の再放送なので、テレビ画面や映画スクリーンに合わせて、横向きに映像を撮影しているので、スマホでの表示も自然と横向きになります。

 

ご紹介した2つのサービスの共通点として挙げられるのは、番組1つ1つの放送時間が長く、動画をしっかり視聴することを優先されているということです。

 

 

コミュニケーション重視の縦型動画の時代が来ている!?

縦型動画は、スマホを縦向きのまま視聴する動画のことを指します。現在、こういった縦型動画サービスが増加中なのです。

 

・C Channel
 https://www.cchan.tv/

 

C CHANNELは「“女子の知りたい!”を動画で解決」をコンセプトとした女性のためのファッション動画マガジン。モデル、タレントを通じて、ヘアアレンジ、メイク、料理など女性の関心が高いテーマを中心に情報発信を行っています。

 

SNSで拡散されることを前提としたHowTo動画が中心となっており、40~60秒の動画と視聴時間が短いのも特徴です。

 

・Instagram ストーリー

 

 

冒頭でもご紹介したInstagramの新機能「ストーリー」は、写真や10秒以内の動画がスライドショー形式で表示されます。Snapchatのように、投稿後24時間で自動的に消滅するのが特徴です。

 

本国に引き続き日本でもストーリーでライブ動画配信が可能になり、「♡(ハートマーク)」の送信や配信者・送信者の双方でコメントもできます。

 

170119_04

・LINE LIVE
 https://live.line.me/

 

 

LINE LIVE誰でも簡単に動画のライブ配信・視聴が可能なサービスです。ライブ配信中はコメントをどんどん書き込むことが可能で、アーカイブで視聴の際も、LIVE中にコメントされたタイミングでどんな書き込みがあったのかを、後から確認することも可能です。

 

上記のような縦型動画の特徴は、配信者も視聴者もリアルタイムのコミュニケーションを楽しむことができる点です。

 

前半でご紹介した横型動画のサービスと大きく異なる点は、これらの縦型動画はそもそも撮影自体が「縦型」ということです。
縦型というと、映像の視野が狭くなり映像としては見辛いことが懸念されますが、配信者と視聴者のコミュニケーションが優先されているため縦型配信となっています

 

なぜ縦型だとコミュニケーションがとりやすいのかは下の2つの画像を見比べて頂くと一目瞭然です。

 

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圧倒的に縦型動画サービスの方がコメントしやすいことがわかります。
横型動画のままコメントをしようとすると、キーボードがスマホ画面の4分の1ほどの大きさになってしまいますが、縦型動画であれば、普段LINEやメールで文章を打つ際と同じようにキーボードが使えるため、よりリアルタイムでコミュニケーションを取ることが可能となります。

 

Snapchatが急速にユーザー数を伸ばした背景には、コミュニケーションを軸としたリアルな日常を切り取ったコンテンツがあるとされていますが、サービスに即効性と、よりリアルな体験(コミュニケーション)が求められているため、このようなサービスが増加していると考えられます。

 

国内における縦型動画のライブ配信サービスは現状LINE LIVEが先行優位を保っていますが、海外に目を向けるとTwitterアプリからライブ配信を行うことができるPeriscope(ペリスコープ)なども存在感が強くなっています。

 

 Periscope
 https://www.periscope.tv/

 

動画市場の成長は縦型動画がカギになる!?

筆者は、最初縦型動画と聞いて「視聴しにくいのでは?視野が狭すぎるのでは?」と懸念していましたが、実際に縦型動画のサービスを使ってみると、普段スマホを使用している時と同じ感覚で操作でき使用しやすく感じました。そのため、あまり「視聴のしにくさ、視野の狭さ」も気になりませんでした。

 

加えて、本来スマホを横向きで見る横型動画も、最新の調査ではスマホを縦向きのまま視聴されているという調査結果もあるようです。

 

 「タテ向きのみ」での動画視聴が女性で4割超/ゴールデンタイムは6時~12時【モバーシャル調査】|MarkeZine
 http://markezine.jp/article/detail/25261

 

確かに、TwitterやFacebookなどのタイムラインで流れてきた横型動画は、スマホを縦向きにしたまま視聴することがほとんどです。

 

テレビや映画のスクリーンでの視聴を前提とした動画は今後も横型動画が主流となるでしょう。その一方で、動画を「情報」として視聴する場合やコミュニケーションを重視した利用の場合は、スマートフォンの利用スタイルである縦型動画に優位性があるでしょう。そして、今後も動画市場が成長して行くかは、この縦型動画をいかにリアルな体験の場としてユーザーコミュニケーションに活用していけるかがカギとなりそうです。

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