D2Cスマイル

SHARE

スマイルを共有する

Facebook
Twitter
google+
はてなブックマーク
このエントリーをはてなブックマークに追加
デジタルマーケティングの総合オピニオンサイト
HOME > 2017年デジタルトレンド予測
2017/01/06
2017/01/06

2017年デジタルトレンド予測

昨年2016年は、デジタルマーケティングの可能性だけでなく、問題点なども表面化され、振り返ると、様々な転機になるような1年だったのではないでしょうか。

 

そして、今回は年初恒例のトレンド予測!というよりも、こんなことに取り組んでみたいなあという個人的な注目領域を掲げてみました。

 

Businessman holding 2017 hand drawn text over phone

 

まずは昨年の予測結果

1年前、2016年の予測を立てたのですが、さて結果はどうだったでしょう。

 

 スマートフォンマーケティング2016トレンド予測
 http://www.d2c-smile.com/201601056175

 

【2016年の予測】
1)PC 対 スマートフォンから、ブラウザ 対 アプリへ
2)クロスデバイス対応から、オムニチャネル対応へ
3)スマホを意識したネイティブアドの加速

 

<おまけ>
その他、スマートフォン関連で2016年にティッピング・ポイントを超えそうなもの
・AR,VRコンテンツの普及加速
・Snapchat、アニメGIF、Vine等ミニ動画の流行上陸
・Instagramer等、SNSセレブの国内人気拡大

 

こんな予想を立てました。

 

前半3つのトピックスはデジタルマーケティングの実践的トピックとして、もはやあたり前のこととして広く取り組まれました。
後半のおまけ3つはマーケティング手法のトレンドとして目にすることが多かったですね。

 

ARではPokemon GOの大ブームもあり、完全にマジョリティ化したと言ってよいでしょう。VRに関しては2017年も引き続きトライアルを目論むブランドは増えそうです。

 

Snapchat、アニメGIF、Vineについては、日本ではSNOWInstagramの動画(ループ動画のBoomerang、時限動画のInstagram Stories)がその牽引役となりました。

 

ということで、予測はかなり当たってたのではないでしょうか。(自画自賛)

 

 

2017年には何が来る?

ジャジャーン、では2017年の予測!(という名の私の注目領域)

 

1)会話形AI
Microsoftの女子高生AIりんなや、

 

 

リクルート フロム・エーのパン田一郎など
http://line.froma.com/

 

これらのLINEをつかったチャットボットを使ってみて思うのは、相手は人間ではなく機械的な応答だと分かっていても、親近感が湧いてくるということ。
いまはまだトンチンカンな返答が来ることも多いけど、AIの導入やパーソナライズ化が進めば、一層精度も上がります。

 

もともと、キャラクターが大好きな国民性の日本ですから、ブランドキャラクターが会話形AIに進化するのも受け入れやすいでしょう。

 

AppleSiriも最近は気の利いたことも言ってくれるようになってきていますし、スパイク・ジョーンズの映画『her/世界でひとつの彼女』のようなバーチャルブランドアンバサダーが登場する日も近いかも。

 

 

2)仮想通貨
仮想通貨といえばブロックチェーン技術を用いたビットコインが有名ですが、東京三菱UFJ銀行が独自の仮想通貨 ”MUFGコイン” を表明するなど、国内でも動きが活発になりそうです。

 

 

既に、ブロックチェーン技術を活用した地域通貨の取り組みなども行われていますが、ブランドがユーザーに対して付加価値の付いた独自通貨的なものを発行する試みも、あり得えるかもしれません。

 

昨年のコードアワードを受賞した『mineoフリータンク』は、余ったスマホのパケットをまるでコミュニティ内の通貨のようなかたちでやりとりした事例でした。
こういったアプローチにも技術応用できそうですね。

 

 mineoフリータンク|コードアワード 2016 グッド・イノベーション受賞
 http://www.codeaward.jp/awards/2016/work06.html

 

 

3)次世代デジタルサイネージ
プロジェクションマッピングや、センサーなどを組み込んだインタラクティブディスプレイによるサイネージはすっかり市民権を得ましたが、更にリッチな体験を提供する、次世代デジタルサイネージに注目です。

 

立体ホログラフィックディスプレイは、空中スクリーンに映し出された立体映像をインタラクティブに動かすことが出来ると言ったもの。
VRゴーグルをかけなくとも、バーチャルな空間に引き込むことが出来ます。

 

 

 

また、先日のNHK紅白歌合戦で紅組Perfumeのステージ演出に用いられたダイナミックVR技術は、投影された映像をカメラ越しにみるとまるで映像空間とリアルな空間が一体になったような没入感を実現しています。

 

 

PCやスマホの画面だけがデジタルの世界ではありません。
見ているだけでワクワクするようなでデジタル表現技術がもっと追求されるでしょう。

 

<おまけ> 今年のネットスターは誰?
YouTuberはすっかり子どもたちのヒーローになり、人気Instagrammerは今やキラキラ女子の憧れのポジション。
2016年は双子ダンスで脚光を浴びメジャーデビューも果たしたまこみなや、YouTubeによって一躍世界の人気者になったピコ太郎が印象的でした。

 

 

今年脚光を浴びる、ネットスターがどこから出てくるのか気になります。

 

 

注目されるキーワードとは

いかがでしたでしょう。
その年のキーワードになるものは必ずしも初出のテクノロジーではなく、少し前に出現していたものがある程度こなれてきた段階で耳目を集めることも多く、調査・コンサルティング会社のGartnerが発表しているハイプ・サイクルでいうところの“「過度な期待」のピーク期”だったりします。

 

 Gartner ハイプ・サイクル
 https://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_hype.php

 

その名の通り、過度に期待しすぎたがゆえに、すぐに結果がついて来ずにその後一度下火になる“幻滅期”を迎えるわけですが、他に先駆けてチャレンジした経験値は、その後のフェーズで活きて来るはず。

 

「変化なくして成長なし」

 

今年は、この言葉を肝に銘じて業界の発展に貢献していきますので、よろしくお願いいたします!

関連記事 RELATED ARTICLES
このライターが書いた記事