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2016/11/10
2016/11/10

日本上陸はいつ?AppleのSearch Ads

 

D2C Rの鈴木光洋です。
マーケティング&ストラテジー本部にて、
広告運用チームとクリエイティブチームのマネジメントを担当しております。

 
Web広告の中でも未だに、売上の多くを占める検索広告。
D2C Rでも実際に、アドネットワークだけでなく検索広告の運用も行っています。
その中でも2016年10月5日アメリカで先行リリースされた、AppleのSearch Adsについてご紹介させて頂きます。
 

161110_00

 
 

AppleのSearch Adsってどんな広告?

「Search Ads」とは、Appleが保有しているApp Store内に露出される検索広告です。
Apple曰く「App Storeアプリのうち、65%以上は検索後にダウンロードされている。」そうです。
この数字から見ると、検索結果に広告が出せるようになるのは非常に大きい事ですね。アプリ提供者様だけでなく、アプリプロモーション全般を取り扱う弊社のような広告代理店も注視していることは間違いないでしょう。
 

「Search Ads」の掲載イメージは下記画像を参照下さい。

161110_01
(引用元:Search Ads – Apple)

 
 

主に下記3点がクリエイティブの要素となっています。
 
1. アプリのタイトル
2. 評価
3. ストアページのスクリーンショットorディスクリプション

 
基本的にはストアの情報を元にしている為、GoogleAdwordsのようにPDCAを細かに回すのは難しそうですね。
広告におけるABテスト≒ストアのABテストとなりそうです。

 
 

管理画面の設定項目

161110_02

まずキャンペーン単位で設定出来る項目は下記3点になります。
 

① Budget(総予算)
② Daliy Cap(日予算)
③ Campaign Nagative Keywords(除外キーワード)

 
キャンペーン単位で総予算を設定出来る箇所はGoogleAdwordsと異なります。
※Googleのストア内検索広告については後述致します。

 

161110_031

 

続いて広告グループの前半部分。

 

① Ad Example(広告)
⇒ストアの情報を元に自動的に生成されたもの
 

② Storefronts(国)
⇒現在はアメリカ合衆国のみ
 

③ Devices(端末)
⇒現在はiPhoneのみ
 

④ Ad Scheduling(スケジュール)
⇒日にちだけでなく、曜日×時間帯も細かに設定可能。
 

⑤ Default Max CPT Bid(上限タップ単価)
⇒Apple広告はClickという表現ではなくTAPと表記されるため、CPT=Cost Per TAPとなります。
(2016年春にクローズしたiAdというAppleのADNWでも同様の呼称)
 

⑥ CPA Goal(CPA目標)
⇒上限タップ単価に加えて目標の獲得単価も設定可能

 
 

続いて広告グループの後半部分。

161110_04

① Search Match(マッチタイプ)
⇒入稿キーワード以外でも広告露出をするか否かのチェックボックス。
チェックボックスを入れるとストアの情報や類似アプリのデータを基に広告を露出することが可能。
 

② Recommended Keywords(キーワードレコメンド機能)
⇒アプリの情報を元に、推奨キーワードが表示。
またキーワードを入力すると、大まかにボリュームが測ることができる。
 

③ Ad Group Keywords(追加キーワード)
⇒レコメンドではなく、手動入力でキーワードを指定。
 

④ Customer Types(カスタマータイプ)
⇒ターゲットとして、「アプリの未利用者のみ」もしくは「全てのユーザー」の選択が可能。
 

⑤ Demographics(性別/年齢)
⇒性別は男女、年齢については1歳刻みで18-64歳の範囲で設定可能。
 

⑥ Locations(地域)
⇒特定の州や都市を指定可能。

 
 
Googleと比べてマッチタイプの種類が少ない、掲載先が自然検索に出ない等、
見劣りする部分もありますが、基本的な検索広告の機能は備わっているように伺えます。
※ちなみに2016年の12月末までの期間限定で100㌦分無料で出稿できるようです。
 
 

一方、Google Play Store内の検索広告は

Googleでは既に2015年7月末にストア内の検索広告がリリースされています。

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掲載先として自然検索とGoogle Play Store内となっており、imp量は想定以上に出ているようです。
検索の比率が高いアカウントでは、GoogleAdwordsの予算内、40%以上消化しているアカウントもあります。

 
またAppleSearchと大きく異なる点は下記2点となります。

 
① 指名キーワードでは広告ではなく、自然検索が1位表示される
② 検索結果に2つの広告枠がある

 
1つ目の「指名キーワードでは広告ではなく、自然検索が1位表示される」ですが、Google Play ストア内でのアプリ検索で「特定アプリのキーワード」の検索に対して、その特定アプリが自然検索結果の1 番目に表示されている場合は、その特定アプリの広告は検索結果には表示されなくなり、その特定アプリ以外の広告が「特定アプリのキーワード」に入札していれば、2 番目に表示される可能性があります。

 
例えば、Google Playで「Chrome」と検索を行うと、通常はChrome アプリが自然検索結果の1 番目に表示されます。
その場合は、Chrome アプリが検索のアプリインストール広告で「Chrome」のキーワードに入札していても、Chrome アプリの広告は表示されなくなります。
 
一方で、Chrome アプリとは異なるGmail アプリが「Chrome」のキーワードに入札している場合は、Gmail アプリの広告がChrome アプリの自然検索結果の後に表示される可能性があるということです。

参照元:https://adwords.googleblog.com/2016/09/fine-tuning-layout-of-search-ads-on.html

 
 

最後に

今後は徐々に縮小傾向にあるリワード広告から、Search Adsへ予算が動く可能性が高いですね。
国内外関わらず、Search Adsについて気になる事があれば是非D2C Rまで。
 

 D2C R
 http://www.d2cr.co.jp/
 

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