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2015/05/08
2015/05/08

飼いならした愛しいネコがチラシを持ってくる。巷で話題の『ねこあつめ』とは?

 

こんにちは。
D2Cで営業を担当しています、子白と申します。
ガラケー時代から現在のスマホ時代まで、これまでに様々なウェブ媒体やコンテンツをみてきましたが、最近、ユーザー視点でも広告視点でもどうも気になるコンテンツがあり、今日はそれについて書かせて頂きたいと思います。
 
・ねこの可愛い動画!
・ねこのクイズRPG!
・赤いねこの妖怪!  などなど
最近人気のコンテンツには、なぜか猫があふれています。
それほど猫は、国民に受け入れられやすいキャラクターなのでしょうか?
 
最近、新たな猫コンテンツがじわじわと話題になっています。
『ねこあつめ』
 
そう、今日はその『ねこあつめ』について、掘り下げてみたいと思います。
 
 

巷で話題の『ねこあつめ』とは?

すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、念のため簡単にご紹介します。
 
『ねこあつめ』は、2014年10月にリリースされた放置ゲームです。
自身の庭に猫の餌や遊び道具を設置することで猫が集まりやすい環境を整えます。
訪れた猫達に名前を付けたりスナップ写真を撮って保存することで、猫を集めていく、、、そんなゲームです。
 
筆者個人としては、なぜこのゲームが支持を集めいているのかが理解し難かったため、実際にプレイすることに。
現在ではすっかりその不思議な魅力に取りつかれてしまいました。 (※集めた猫:16匹、たからもの:1個) と同時に、なぜこのようなゲームを開発したのか、非常に気になったため開発会社HitPoint社のご担当者様、高崎様へこのゲームに関するインタビューを敢行しました。
 
 

2015-01

Q.どのジャンルにも属さないと感じた『ねこあつめ』。この企画背景を教えていただけますか?
A.いわゆる「放置ゲー」の企画からスタートしました。
開発メンバーが猫好き、ほのぼの好きだったので、猫あるあるを題材にちょっとした時間に見て楽しめるアプリとして作りました。
 
 

Q.現状のユーザー属性は?
A.SNS系で広がった経緯もあり、中心はやはり10代~20代の女性ですが、かなり広い範囲の方に遊んでいただけているようです。
特にいままでゲームをプレイされたことのない方からも多くご意見、お問い合わせをいただいております。
 
 

Q.このゲームについてユーザーからどんな意見や要望がありますか?
A.ねこやグッズの追加、仕草や遊び要素の追加などゲームボリュームへのご要望が多いです。
アルバム保管枚数も6枚から18枚に増やしたのですが、それでも足りない方からすると全然足りてないようで、UIなどの改善も合わせて検討しています。
 
 

Q.ユーザーが撮ったねこ写真を共有、またはユーザーの庭を共有するなど予定はありますか?
A.一人でも楽しめることを前提としたいため、共有する機能をいれるとしても必須機能ではなく、あくまで+αで検討していきたいと思います。
 
 

広告について

ゲーム内容だけでなく、広告に関するポジティブな書き込みも数多く目にします。
広告の掲載箇所は2か所あり、
①メニュー内のニュースを表示した画面内に表示されるオーバーレイ広告
②メニュー一覧表の右上に稀に登場するねこが持ってくるチラシ広告
となっています。
 
この辺りについても聞いてみました。
 

2015-02

 
 
Q.メニュー画面内に【ねこがちらしを稀に持ってくる】という新しい広告表現を採用されていますが、広告配信を始めるにあたりどういった経緯でこの手法をされたのでしょうか?また、参考にされた広告表現などありますか?

A.単純にねこがチラシをくわえてもってきてくれたら嬉しいかなぁ、と思ったからです。
それがなんのチラシであったとしても、ねこなので許せるかなとも思いました。
また、自分の意思で見ようと思って見る方が広告の印象も良くなるでしょうし、色々と良い結果になるかと考えたため現在の形になりました。
『ねこあつめ』への全画面広告の実装はかなり消極的だったので、面白そうだから入れてみたというのが正直なところだったりします。

 
 
Q.WEB広告には珍しく『ねこあつめ』の広告表現に関しては、大変ポジティブな書き込みがネット上に溢れています。
今後も御社のアプリ内で、または『ねこあつめ』で新しい広告表現を開発される予定、アイデア等はありますか?

A.ご評価ありがとうございます。
広告の表示方法のアイデアはいくつかありますが、まずはゲーム内容ありきで、組み入れられそうなアイデアがあれば取り入れていきたいと思います。
 
 

Q.ねこのチラシ広告とオーバーレイ広告と2種類の広告表示がされますが、2種類同時に実施されている理由はありますか?

A.オーバーレイ広告は以前から実装しているもので、前回のバージョンアップでねこチラシ広告を実装しましたので、特に2つ同時にというところに深い意味はありません。
『ねこあつめ』のアプリ自体は放置ゲーということもあり、正直かなりやることが少ないアプリです。
その中で、広告というのは変化があるものですので、「今日はなんの広告だろう?」といった感じで見てもらえる、『ねこあつめ』を楽しむ要素の1つとして感じていただければ幸いです。
 
 
———————————–
ニールセンの調査結果では、訪れているユーザーの中でもっとも多いのは、やはり20代女性。
ただし男女比で見ると、全体の26%が男性ユーザーという意外な結果も。
放置ゲームということもあって1回あたりの滞在時間は2-3分程度となっており、1か月合計でも女性一人当たり2時間53分と放置ゲームならではの特徴が見て取れます。
※データソース:Nielsen Mobile NetView 2015年3月 アプリからの利用、Nielsen Mobile NetViewは18歳以上の男女
 
コンテンツのひとつの要素としてユーザーに楽しんでもらえる広告を提供したい、そんな開発者の気持ちが反映され、実際に利用するユーザーにも受け入れられている広告表現を展開している『ねこあつめ』。
ユーザーが可愛がって育てている猫がご主人様であるユーザーにチラシを持ってきたら、「よしよし、何をもってきたのか?」とこれまでにない心理で広告を開きたくなりますよね。
『ねこあつめ』の今後の新たな展開が楽しみです。
 
 

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