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2015/04/14
2015/04/14

そのワードで本当に検索してくれる?効果的なSEOキーワードを設定するための10のルール

 

SEO対策を行ううえでおさえておきたいポイントはいくつかありますが、その中でも特に重要なのは、どんなキーワードを設定するかということでしょう。
いくら検索エンジンに最適化されたサイトを制作しても、肝心のSEOキーワードを外してしまったのでは意味がありません。
狙っているターゲットにリーチできないだけでなく、そもそも誰にも検索されないという事態にもなってしまいます。
 
SEOでは基本中の基本ともいえる、このキーワード設定。ターゲットが思わず入力してしまうような、効果の高いワードはどうやって探せばいいのでしょうか。そのために知っておきたいことを、10のポイントにまとめてご紹介します。
 
 

1. 実際に入力されるキーワードを設定する

そんなの当たり前……と思った方も多いかもしれません。しかし、キーワードを考えるうえで意外と見落とされがちなことでもあるのです。
 
例えば「国産小麦を100%使用した手打ちパスタ」を提供するレストランのホームページに対して、「国産小麦」「手打ちパスタ」などのキーワードは適しているとは言えません。
この2つはレストランの個性を表す言葉であることは確かですが、「国産小麦」という検索ワードでレストランを探すユーザーはまずいないでしょう。それよりも「パスタ」や「レストラン」などのほうが、より一般的に使われるワードといえます。

 
商品やサービスの強みを打ち出すことは大切ですが、そこに縛られすぎると、ユーザーが入力するはずのないキーワードを設定してしまう危険性があります。十分に注意しましょう。
 

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2. ユーザーの目的を考える

ユーザーがどのような目的で検索しているのかを考えてみるのも有効な手段です。
例えば前出のレストランの場合、サイトに辿り着くのは必ずしも「パスタが食べられるレストラン」を求めているユーザーばかりではありません。

 
例えば、あるユーザーは同窓会などで使うため、個室のあるレストランを探しているかもしれません。その場合は「個室」「大人数」「レストラン」などが有効なキーワードになるでしょう。
また、別のユーザーは金曜日の夕方に突然上司から店探しを頼まれたかもしれません。その場合「予約なし」「レストラン」などのワードが想定されます。
 
このように、ユーザーが検索をする目的から考えてみることで、キーワードの幅をより広げることができるのです。
 

3. 検索ボリュームはほどほどに

そのキーワードが、どのくらい検索されているかを示す検索ボリューム。
効果的なSEOキーワードを設定するためには、この検索ボリュームをある程度確保する必要がありますが、かといって多すぎるのも問題です。

 
例えば、ファッション系のECサイトにおいて「ファッション」は、いかにも検索されそうなワード。しかし、あまりに一般的すぎるワードはライバルが多いため、検索サイトではなかなか上位に表示されません。
それよりも「ジャケット」や「パンツ」などのように検索対象の範囲を絞り、ボリュームを押さえたキーワードを設定することで、検索結果の上位に表示させることができるようになるのです。
 

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4. 検索されやすい組み合わせを考える

検索ワードは必ずしも1語とは限りません。特に欲しい情報がはっきりしている場合、検索結果を絞り組むために2語以上の検索ワードが使われるのが一般的です。
例えば、ファッション系のECサイトを探しているユーザーは、「ファッション」よりも「ファッション、通販」や「ジャケット、通販」などのようなキーワードで検索するでしょう。

 
キーワードを設定することを考えると、1語に比べて2語以上のほうが難易度は高くなります。
しかし、ユーザーの入力するワードがあらかじめ想定できれば、検索結果の上位に表示されやすいというメリットがあります。
 
 

5. キーワードにはアクションを入れる

上記のようにキーワードの組み合わせを考える場合、ユーザーのアクションに関するワードを組み込むのも有効な手段です。
具体的には「購入」「お問い合わせ」「資料請求」などのような言葉があげられます。

 
こうしたワードで検索するユーザーは、すでに何らかの行動を起こすことを決めていることが多く、よりコンバージョンに直結しやすいという特徴があります。自社の製品やサービスに対してユーザーはどんなアクションを取るか、一度考えてみてはいかがでしょうか。
 
 

6. ニッチなワードもおさえておく

具体的な商品名や型番などのニッチなワードも、可能であればSEO対策のキーワードとして設定しておきましょう。
「検索ボリュームが出ないから意味がない」と思う方もいるかもしれませんが、ニッチなワードだからこそ、強い関心を持っているユーザーが検索することがあります。
こうしたユーザーは言うまでもなく、よりコンバージョンに近いもの。そう考えると、無視することはできません。

 

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7. 日本語の場合、表記にも気をつける

日本語にはひらがな、カタカナ、漢字の3つの文字があり、言葉によってはどれでも使用可能なものも少なくありません。
例えば「蕎麦」は「そば」「ソバ」「蕎」など、さまざまな表記が考えられます。キーワードを設定するうえでは、どの表記が一般的かを考慮する必要があります。

 
また、日本食が世界中で認知されるようになった最近では、「SOBA」のようにアルファベットで検索されることも十分に考えられます。
観光客などの外国人ユーザーを取り込みたい場合、こうしたワードも検討する必要があるでしょう。

 

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8. 通称や俗称がないか考えてみる

突然ですがトイレのつまりを解消するアレ、なんという名前かご存知ですか? 正解はラバーカップ。
しかし、実際はあの道具を正式名称で呼ぶ人はむしろ少数派で、「パッコン」「スッポン」「カポカポ」「吸引カップ」などさまざまな名前で呼ばれているのではないでしょうか。

 
もしあなたが扱っている商品やサービスに通称や俗称がある場合、こうした言葉もSEO対策のキーワードとして含める必要があります。
正式名称だからといって、それが最も一般的な呼び方とは限りません。せっかく検索してくれたユーザーを逃さないよう、検索ワードは広く設定しておきましょう。

 
 

9. コンバージョンだけで判断しない

前出の内容と相反する部分もありますが、時にはコンバージョンだけでキーワードを決めないことも大切です。
 
例えばファッション系のECサイトにおいて「ジャケット、通販」などは実際に購入につながるワードと言えるでしょう。
しかし、ユーザーは最初からそのワードで検索をしていたわけではなく、事前に「ジャケット」「着回し」「印象」「比較」などのようなワードで検索を行い、購入を迷う過程があったことが考えられます。

 
これらの「購入を迷う段階で検索されたワード」は必ずしもコンバージョンに直結しているわけではありません。
しかし、これらをキーワードとしてフォローすることができれば、将来的な見込み客を確保するSEO対策が可能になるでしょう。
そういう意味では、コンバージョンに直結するワードだけを重視するのは、必ずしも正解とは言い切れないのです。

 

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10. ツールをうまく活用する

自分の頭だけでキーワードを考えるのは限界!
そう思った方は、ツールの力を借りてみみるのもひとつの方法です。
 

例えばGoogleが無料で提供している「Google AdWords キーワードプランナー(https://adwords.google.com/ko/KeywordPlanner/Home)」は、月間の検索ボリュームを調べることができるツールです。
対象がGoogle検索のみであることなど注意点はありますが、キーワードごとの検索ボリュームが表になっていて分かりやすく、関連ワードも調べることができます。
 
関連ワードを集中的に調べる時におすすめなのは、「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)(http://www.related-keywords.com)」です。
検索ボリュームは表示されませんが、一緒に検索されているキーワードをあいうえお順に一覧表示してくれます。キーワードを広げていく際のアイデアソースとして優秀なツールです。
 

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ユーザーのことを理解するきっかけにも

こうして見ると、思った以上に地味な作業の多いキーワード設定。
しかし、ここで有効なワードを見つけることができれば、SEO対策を行ううえで有利になるだけでなく、ユーザーが何を欲しているかを理解するきっかけにもなります。
こうした情報が、Webマーケティングを行ううえで有益であることは言うまでもないでしょう。
 
効果的なキーワードを探すうえで、ここでご紹介した方法が参考になれば幸いです。
 
 

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