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2014/09/10
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2014/09/10

クライアントが求めている“デジタルでのコミュニケーション”への答えとは?

 

スマイル用

 

 

はじめまして。デジタルソリューション本部の江藤です。

 

私は、D2Cでデジタルクリエイティブチームとして、サイト・アプリの企画制作だけでなく、イベントやコンテンツ制作など含めた、総合的なコミュニケーション設計を行っております。

 

今後、チームのメンバーが「デジクリ」チームとして、様々な記事をお届けしていきます。

 

私自身、製菓メーカーや食品メーカー、コスメ、教育など中心に様々な企業様と向き合っております。

 

今回は、実際にクライアントと向き合う中で感じた、クライアントが本当に求めている“デジタルでのコミュニケ―ション”への答えへの考え方を、製菓メーカー様での実体験をもとにまとめてみました。

 

 

クライアントの思いと悩み

昨今、コミュニケーションが多様化していることは言うまでもないと思います。

 

その状況の中で、当然のごとくクライアントの思いも変化してきました。

 

「デジタルを使ってみたい」⇒「デジタルも最低限やらないといけない」⇒「デジタルで何かできないか」とデジタルに対して求める形も、同じように見えて少しずつ変化してきました。

 

そしてこの時は、「デジタルを中心としたコミュニケーションをやりたい」でした。

 

漠然としていますが、デジタルの需要が高まっている事実とともに、そこには様々な思いがあります。

 

また、その背景には、予算の都合でTVCMをバンバン流せない状況であったり、ユーザーの生活に変化が起こっていたり、と様々な要因が絡んでいます。

 

 

デジタルシフトではなく、フラット化

では、漠然とSNSを使いましょう、サイトを作りましょう、というだけでは根本的な解決にはなりません。

 

それはユーザーが「デジタルシフト」しているのではなく、デジタルを含めたメディアが「フラット化」しているからだと考えています。

 

4マスに加え、OOHなどはもちろん、LINEやfacebookをはじめとしたSNS、Youtube、キュレ―ションメディアなどなど、メディアが乱立したくさんの接点がある中で、ユーザーがそこから選ぶ時代になっています。そのため、ユーザーの“瞬間”を捕え、完全に囲い込むことはなかなか難しくなっています。

 

もちろんTVCMをどれだけ流しても届かない人はいますが、現在もTVCMがもつコンテンツパワーは健在です。一方、スマートフォンなどのデジタルメディアでは、特性上接点が多様に存在しています。そこで、例えばこれらを組み合わせた「継続的なコミュニケーション」が求められていると思います。

 

 

デジタルでのコミュニケーション

「継続的なコミュニケ―ション」を実践するにあたり、コミュニケーション全体をまず整理しました。

 

・ゴールは何なのか

長期・短期ビジョンをユーザーの動線とあわせて設計し、まず今回の場合は「継続的なコミュニケーション基盤の構築」から「ユーザーのファン化」を目指しました。

 

その目標のもと、役割を明確にしてデジタルで出来る事を考えました。

 

・SNSの活用

大切なのはターゲットとなるユーザーに最適かどうかの見極め、そして基盤とするための設計でした。当件では、ターゲットが中高生を中心とした若年層だったので、まず“LINE”が挙がりましたが、それだけでなくよりターゲットを深化させるため、密なコミュニケーションが可能な“Twitter”を最終的なプラットフォームとして構築することを目標にしました。

 

LINEは、スタンプ配布などを実施することで、強力な集客が可能なメディアです。ここで、無料スタンプ配布を行い、ターゲットを中心としたユーザーを一気に集め、そのユーザーをTwitterへと送客します。Twitterでは、コミュニケ―ションを継続的に取れるよう、常時発信型のコンテンツや、ユーザーと双方向のやり取りが行える募集企画などを用意しました。この施策は、まさに昨日から実施しています。

 

もちろん、ここを基盤とし、その後の瞬間性のあるキャンペーンなどの施策まで最大化させることを見据えています。

 

スマイル用2

 

 

そして忘れてはいけないのは、売上への動線設計です。

 

O2Oやオムニチャネルといった言葉が広まっていますが、クライアントにとってはそれらのバズワードが広まる以前から、当然の考えだったと思います。また、購入へと結びつけるだけでなく、その後のコミュニケーションまでも一貫してフォローできるのはデジタルの強みだといえます。

 

今回は、LINE施策の一つであるマストバイスタンプキャンペーンを行い、売上へと結びつけながら、無料公式スタンプ配布による集客、そしてTwitterへ送客という一貫した企画を描きました。

 

(O2Oの詳しいお話は、以前菅原が書いていますので是非ご覧ください。)

 

 

コミュニケーションの明確化

これらをまとめながら、TVCMやOOHなども結び付け、連動させたストーリーを描くことで全てのメディアの効果の最大化を目指します。

 

ただデジタル一辺倒に考えてしまうと、How to Sayに偏りがちですが、やはりWhat to Sayも根底に考えておかないと、描いたコミュニケーションも途中でブレてしまいます。

 

ここに書いたプロセスはほんの一部分ですが、各メディアの特色や役割をクライアントと共有し、コミュニケーションの全体設計を徹底して行うことで、はじめてデジタルでのコミュニケーションの方向~企画も明確化していくと思います。

 

また機会がありましたら、今回の実施施策のレポートなど含め、より詳しい内容などをお伝えできたらと思います。

 

 

 

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